トイレの鍵

トイレに閉じ込められるというのはなかなか経験することはないんじゃないかなぁ。

アルバイトの途中、たまたま入ったトイレの鍵が開かなくなった。いやいや、焦りますよ。前から固くなってはいたけど、ここで開かなくなるか、と。まぁ恥も外聞も無しに助けを呼びましたよ。大声で。

 

「すみませーん!!!!誰かいませんか!!おーーーい!」

 

店内ざわざわ。自分もざわざわ。心がね。自分より焦った店長(そりゃ店内で叫び声が上がれば焦るよね)が「どうしましたか!!!」って来てくれて、ドライバー一つで開けられたからよかったけど。「え、くるるぎさん?」ってちょっとなんだよみたいな声しやがってとは思ったよ。だってあんまり余裕なかったし。トイレ暑いし。くるるぎトイレ事件として思い出深い出来事にランクインだよ。馬鹿野郎。もうあそこのトイレは使わないよ!また叫びたくないし。同じ店員には「子供が親呼んでるかと思った」って。そんな子供っぽい声じゃないけど、そう聞こえるもんかな。次のアルバイトの時にからかわれそうだなぁ。

「蹴破らないでね!扉壊さないでね!」とも言われたけど、流石に壊さないよ。無いとは思うけど、弁償なっても困るしそっちの方がすごい音して集まってきちゃうし。あれ一つ扉壊したら他の仕切りとかも崩れそうだし。そもそも壊すかもしれないと思われていることにびっくり。しません。

 

一つ良かったことをあげるなら、ある程度のことには動揺しなくなったことかな。冷静さが格段と上がったというか。大体のことは焦らずため息吐くぐらいで対応できそうだよ!

 

トイレに閉じ込められたら、とりあえず叫べば誰か来てくれるから、希望をなくさないでね!

猫を飼う夢

小さい頃から猫を飼いたくて仕方がなかったが、家族はみんな犬派だったので叶わなかった。昔ハムスターを飼ったことはあるけど、生き物と一緒に育つというのはなかなかに人生を楽しくさせるものだと思う。なんだか疲れたなぁとか人生嫌になったら好きな動物飼う妄想したらいいんじゃないかな。

 

そもそも自分自身があまり猫に好かれない体質のせいか、上手く接せられたことは数少ない。小学生の頃はそんな自覚していない猫好きだったから、よく引っかかられたなぁ。「お手!!」とか言ったりして。でもしてくれたんだよ。掌ににポンって可愛いお手てを乗せてくれたんだ!そのままガリッと爪が食い込んだけど。それすら可愛いって思ったぐらいだけど。

 

せっかく飼うなら子猫から成長の過程を共にしたい願望がある。マンチカンが特に好きだから、できればマンチカン。黒…灰色系の猫可愛いよねぇ。

 

でも猫飼うと家を傷つけるっていうから、そういう対策もしないといけないんだけど、知識全くないから本買うべきだな。どういう本がいいんだろう。猫の気持ちとか?

 

まぁこの計画も全部一人暮らししてから飼うんだけどね。本だけ買っておこうかな。うはは。